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公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/09/03

業務中のトラブルは命取り!軽貨物車両のメンテナンスについて


軽貨物ドライバーとして働く上では、業務中にトラブルが起きないよう日常的に注意しなければいけません。トラブルを防ぐためには軽貨物車両を定期的にしっかりとメンテナンスする、というのが重要になります。そこで今回の記事では、軽貨物車両のメンテナンスに関して詳しく紹介していきます。

軽貨物ドライバーが定期的にメンテナンスすべき箇所とは?

軽貨物ドライバーとして働いている人にとっては、突然車にトラブルが起きて大きな事故につながってしまうという可能性をできるだけなくさなければいけません。そこで定期的にメンテナンスすべき箇所を紹介するので、今回紹介するポイントをしっかりとおさえて車の故障をできるだけ起こさないようにしましょう。

車の命!タイヤのチェック

車を使って働いている人にとっては、必ずチェックしなければいけないのがタイヤになります。タイヤに何か問題が起きていないか確認するためには、まずタイヤが磨耗していないかそして空気圧はしっかりとしているか確認しましょう。タイヤの摩耗に関しては、スリップサインを確認することでチェックできます。

ほとんどのタイヤの溝にスリップサインはあるので、今までチェックしたことがないという方はすぐに確認してみましょう。タイヤの溝とスリップサインが同じ高さになっている場合、タイヤ交換をしなければいけません。

またタイヤの溝に関しては「道路運送車両法」によって1.6mm以上という決まりが法律によって定められています。1.6mm未満のタイヤで走行してしまうと、法律に違反してしまい罰せられてしまう可能性があるので注意してください。タイヤに関しては、毎日確認する癖をつけるというのも軽貨物車両ドライバーにとって重要な仕事の一つになります。

エンジンオイルのチェック

定期的にエンジンオイルのチェックをするというのもかなり重要なポイントです。車を走らせるのに重要なエンジンオイルが汚れていくと、車の内部の部品がうまく動かなくなってしまいます。エンジンオイルが問題のない状態に維持しておくことによって、故障を防ぐことや車を長持ちさせることにもつながるので、必ずエンジンオイルはチェックするようにしましょう。

エンジンオイルのチェックをする際には、オイルゲージを抜いて、清潔な布でオイルゲージをキレイな状態にしてから元の状態に戻してから確認してみてください。エンジンオイルの量や状態がどのくらいなのかすぐにわかるので、もし仮にエンジンオイルが足りなくなっていたり減ってしまったりしている場合、すぐに最寄りのガソリンスタンドで交換しましょう。

ウォッシャー液のチェック

あまりなくなるということもありませんが、ウォッシャー液のチェックというのもメンテナンスにおいてはしておいた方がよいでしょう。何かあった時にウォッシャー液がなくなってしまっていると、走行中に焦ってしまい事ゆえにつながってしまいかねません。そのため定期的なメンテナンスの際、ウォッシャー液のチェックは必ずするように、チェック項目などを作っておくのもよいかもしれません。

ワイパーゴムのチェック

あまり普段の運転では気づきにくいところでもありますが、ワイパーゴムに関してもメンテナンスをする必要があります。ワイパーゴムが劣化してしまうと、フロントガラスをきれいに拭くことができません。日常の運転でワイパーゴムに異変が起きていたり、フロントガラスがいまいちキレイに拭けなかったりする場合、ワイパーゴムの交換をしましょう。

冷却水のチェック

冷却性に関しても定期的なメンテナンスをする癖をつけておきましょう。とくに冷却水に関しては普段の運転ではあまり気づくことができないところにあるため、定期的にしっかり確認するのが重要です。年に何回かはしっかりとボンネットを開いて、冷却水のタンクを確認し交換作業を行うのがよいでしょう。

車のボディのチェック

軽貨物ドライバーにとって車のボディというのは、クライアントの信頼にもつながる重要なポイントです。車のボディをきれいな状態に保っていることによって、クライアントやお客様から信頼される可能性が高まります。

逆に車のボディを汚いまま放置してしまうと、自己管理ができないとみなされ信頼を損なってしまう可能性があるので注意が必要です。雨や泥によって汚れてしまっていないかしっかり確認し、できるだけきれいな状態に保つよう心がけましょう。

バッテリーのチェック

車のバッテリーが使えなくなってしまうと、エンジンがかからなくなってしまい業務をできなくなってしまいます。そのため年に1回はバッテリーのチェックをするという癖をつけておくのも、軽貨物ドライバーにとっては重要な仕事のひとつです。もちろんバッテリーを交換してから期間が空いている場合、先に交換をしておくことによっていらぬトラブルを避けることができます。5年以上同じバッテリーを使っている場合は、バッテリーを交換するようにしましょう。

軽貨物車両のメンテナンス費用の目安

ここまで軽貨物車両のメンテナンスすべき箇所について紹介してきました。もっとも軽貨物車両のメンテナンスすべき箇所に関しては、それぞれ必要な費用というのが大きく異なってきます。ただ基本的にはエンジンオイルやバッテリー、タイヤなど必ずチェックしておくべき部分と、それ以外にも行わなければいけない細かいポイントを合わせた費用は年間で約100,000円前後です。

今回紹介してきたメンテナンスすべき箇所以外にも、エアコンや内装などメンテナンスをしなければいけないところは多々あるため、おおよその目安の費用になります。メンテナンスの費用をケチってしまうと、ある日大きな事ゆえにつながってしまう場合もあるので、必ず定期的にメンテナンス作業は行うようにしましょう。

年に何回かあらかじめメンテナンスでチェックする日を決めておくと、メンテナンスを怠るということを避けることができるためおすすめです。またそれだけではなく、毎日タイヤやワイパーゴムといった確認しやすい箇所に関しては、チェックする癖をつけておくと万が一のトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

メンテナンスを怠った場合に起こりうる車両トラブル

メンテナンスを怠ってしまうと、ある日突然大きな車両トラブルを起こしてしまう可能性があります。たとえば、車のタイヤの摩耗に気付かず使い続けていると、雨の日にスリップしてしまい大きな事ゆえにつながりかねません。またエンジンオイルや冷却水のチェックを怠っていると、エンジンのオーバーヒートが起きてしまうという場合もあります。

オーバーヒートが起きてしまうと、場合によってはエンジンそのものが焼け付いてしまい使い物になるケースもあるため注意しなければいけません。メンテナンスを怠っていると大きな事故や、車そのものが使えなくなってしまうトラブルにつながりかねないので、必ずメンテナンスは定期的に行うようにしてください。

 

今回は軽貨物車両のメンテナンスについてチェックすべき箇所や費用を解説してきました。軽貨物ドライバーとして働いている人にとって、車というのは自分の生活と命を支える重要な商売道具になります。メンテナンスを怠って大きなトラブルにつながらないように、できるだけしっかりとチェックする癖をつけておくというのが重要です。