SBS即配サポート株式会社
- 1おすすめポイント
- ・開業資金0円
・加盟金もロイヤリティも0円
軽運送業で独立をすれば、サラリーマンとは異なり、ある程度自由な働き方が可能になります。また、軽運送業は、独立に必要とされる初期費用なども他業種と比較して安く、手軽に開業可能なのが大きな魅力です。
本サイトでは、運送業で独立開業を行いたい、軽貨物ドライバーとしてさらなる活躍をしたいとお考えの方の為に、おすすめの軽貨物独立開業サポート業者を、開業資金・報酬・車両対応・安心度・エリアといった項目別にまとめて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
軽貨物運送業で独立したいとなった場合、どの業者からサポートを受ければ良いのか分からないという方も多いかと思います。軽貨物運送業の独立サポート会社はそれぞれ特徴やサポートも異なり、数も非常に多いです。
このサイトでは、「開業資金」「報酬」「車両対応」「安心度」「エリア」の5つの特徴に分け、私が選んだおすすめの軽貨物独立開業サポート業者を厳選してみました。各業者の特徴や評判、口コミなどを詳細ページにまとめてみたので、そちらも確認してみてください。
独立するとなった場合コストがかかるだけでなく、サポート業者選びを間違えてしまうと、思うように働けない・利益を得られないといった事態になってしまう恐れがあるため、せっかくであれば自分の理想にあった軽貨物独立開業サポート業者を選べるようにこだわりましょう。
おすすめの軽貨物独立開業サポート業者をご紹介する前に、まずは軽貨物運送業の業務内容や開業方法について簡単に説明します。
業務内容としては、大きく分けると「専属ルート定期便」「チャーター・緊急便」「チャーター・緊急便と専属ルート定期便(双方)」の3つです。それぞれの生活スタイルや希望に合わせてスケジューリングするようにしましょう。
また、「個人事業の開業・廃業等届出書」「青色申告承認申請書」「軽貨物自動車運送事業経営届出書」「事業用自動車等連絡書」などを提出することで、個人事業主として独立・開業することができます。より詳しい解説はこのページの下部に記載していますので、ぜひ最後まで目を通していただければと思います。
1位の『SBS即配サポート株式会社』はなんと開業資金0円!さらに加盟金もロイヤリティも0円です。しかし、開業時、市区町村への届出の際に営業ナンバー取得費用・登記費用として5,000円程度が必要となります。独立開業するのですから、それくらいはしかたないですね。
2位の『クイックエース (丸和運輸機関)』も開業資金0円からスタートできます。ただし、必要経費は生じますので、くわしくは自社サイトや説明会で確認してください。
3位の『H.A.S』は「初期投資ははとんど掛かりません」と明記。加盟金も、保証金も、研修費用も、すべて無料です。
とにかく、初期費用が安いところは参入しやすいですよね。この3社なら気軽に軽貨物ドライバーとして独立開業できそうです。
1位の『クイックエース』は1日110個の配達完了で売上、月66万円(税込)になります。さらに、やる気次第でインセンティブも!年間に売上1,100万円(税込)以上の方もおられるとのことです。
2位の『SBS即配サポート株式会社』は収益モデルとして「月25日稼動の場合、売上49万5,000円(税込)で、そこから経費5万5,000円(税込)が引かれて粗利44万円(税込)」を挙げています。経費の内訳は保険料、車両メンテナンス料、ガソリン代などです。
3位の『軽急便』は完全出来高制。頑張り次第で収入が上がるしくみです。しかし、開業後2ヵ月間、つまり慣れない期間には売上保証制度があるので安心して働けます。貸倒れなどが発生した場合も全額保証してくれるので、ありがたいですね。
1位の『SBS即配サポート株式会社』は車を持っていないが独立開業したいという方のために、リース車両の紹介をしてくれます。「車両をお持ちでない方はお問い合わせください」とのことなので、ご興味のある方は一度相談されてはいかがでしょうか?
2位の『H.A.S』も車両のレンタルも可能。車を購入することなく始められます。月々のリース料金は業界最安値クラス!じつはH.A.Sは親会社が車の販売会社なんです。
3位の『クイックエース』は車両の転リースも可能。とにかく「仕事に使う車両はクイックエースが準備します」と自社サイトで明言しています。
AT車、ナビ付きで、どこよりも安いリース料で提供してくれるとのこと。車が無くても軽貨物ドライバーとして独立開業できるんですね。
1位の『SBS即配サポート』が紹介する仕事の中心は、世界規模の大手通販企業の配送業務。途切れることなく仕事があります。個人事業主とは言え、東証1部上場のSBSグループに所属。大手の充実した支援体制のもとで働けるメリットは大きいです。
開業後もフォロー研修を通じて配送技術向上をサポート。仕事の疑問点や困ったことがあっても、本部担当者にいつでも相談できます。
2位の『クイックエース』もサポートが厚いです。研修期間も売上保証あり。『AZ-COM丸和・支援ネットワーク』加入による各種特典で組織的にサポートします。
3位の『セルート』も研修制度が整っていて、初心者も安心。GPSを利用したサポート体制が自慢です。
1位の『赤帽』は全国各地に支部があるので、どこに住んでいても働きやすいです。事業説明会も各地で随時開催されています。
2位の『スーパーカーゴ』も全国8エリア、40拠点を誇ります。
3位の『軽急便』は東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、愛知、三重、大阪、京都、福岡などで説明会を開催。とかく、東京や大阪、名古屋などが中心になりやすいですが、この3社なら全国のエリアに対応していると言っても過言ではありません。
働きがい
荷物を心待ちにしている方も多く、笑顔と感謝の言葉をいただくこともよくあります。ラストワンマイル、流通の大切な仕事だと実感できます。
働きがい
研修後、すぐにコースを任されるので独り立ちが早い。独り立ちしてからはある程度自分の考えでコースを回れるのでやりがいがある。お客さんに顔を覚えてもらえると色々と仲良くしてもらえるのであまりストレスがない。
ショップ店員時代の2倍の年収に!
前職のショップ店員時代、自分の頑張りの割に給料が上がらない状況に嫌気が差し、業務委託ドライバーを始めました。
ここだと自分の頑張った分が、そのまま収入として跳ね返ってくるのが嬉しいですね。
年収もショップ店員をしていた頃の倍以上になり、今では将来への希望も持てています。
引用元: https://next.rikunabi.com/
勤務時間・休日休暇
基本的に残業はありません。そのため仕事とプライベートを完全に切り離して生活出来ます。生活にメリハリを付けられるので、仕事もプライベートも全力で取り組む事が出来る事が魅力です。
急に休まざるをえなくなっても安心
赤帽はネットワークを一番大事にしているので、もし自分が急に休まらざるをえなくなったとき、他社の赤帽に代行で配送を頼む事もできる。
勤務時間・休日休暇
自分のライフスタイルに合わせる事ができる仕事なので、固定の仕事が休みでちょっとでも別に稼ぎたいと思ったときにも常に会社からメールが届いたりするので休日も自分で選ぶ事も可能。
長距離便の後は温泉!仕事しながら旅をしている気持ち
趣味は「旅」や「釣り」。そんな私はこの仕事で、オフィスワークにはない喜びを知りました。
例えば東北地方への長距離便を担当した後は、温泉地に立ち寄って2泊3日でゆっくりする…なんてこともできます。スケジュールを自分次第で組めるスーパーカーゴならではです。
田舎道を走るのも大好きなので、長距離の依頼が来たときは嬉しいです!その気になれば「仕事をしながら日本一周」もできそうですね(笑)。
引用元: https://dokuritsu.mynavi.jp/contents/5604/experiencer/1
『最初は反対していた家族のためにも頑張りたい!』
今でこそ協力してくれる家族ですが、最初は「軽トラックなんかで稼げる訳がない!」と猛反対でした。なので一番の苦労話といえば家族の説得です。いつでもどこに行っても仕事はあると資料等を見せて説明し、渋々納得。実際にスタート直後から仕事は順調で、今はスポット便に加えて週1回の定期便とオペレーター業務も週1~2回お手伝い。うまくコントロールして毎週1~2日は休んで連休も取れます。収入は前職より大幅に上がりました!
引用元: https://dokuritsu.mynavi.jp/contents/5604/experiencer/2
事業での社会貢献
多種多様なお客様と取引しているため、多くの分野において「物流」という形で貢献できます。またドライバーは全て個人事業主です。自身の配車がドライバーひとりひとりの収入に直結し、その面でも社会的貢献とやりがいを感じることができます。
軽トラ1台で開業でき、サラリーマン人生では味わえなかった経験ができた。
軽トラ一台で個人事業者として働けたこと、世の中の厳しさを経験できたこと、色々な底辺の仕事を経験できたこと、通常のサラリーマン人生では味わえなかった苦しみが殆どでしたが少ない楽しみが記憶に残ったので、人生の糧になっています。
引用元:https://www.franchise-kuchikomi.com/
一番やりがいを感じる点
定期ルート配送であればお客様に顔を覚えて貰えて仲良くなれる。
チームワークがしっかりしていてミスをしても仲間が助けてくれる
事業での社会貢献
研修制度など自分自身を成長させる機会が多くあり、社員持ち株会など資産形成に役立つ制度など、従業員のことを考えた制度が多く存在する。長距離輸送が少ないため毎日自宅に帰ることができる。社員同士は仲が良いため職場の雰囲気は非常に良い。様々なお客様と取引し、評価を頂けるので、社会インフラとしての役割を実感できる。
仕事は本社が斡旋してくれる
個人事業主での活動に成るので自分次第の所有り
仕事自体は本社の方で斡旋してくれるので個人での営業等はそこまで必要ではありませんでした。
ここまで5つのカテゴリーに分けて、独自に調べた情報やネット上の口コミなどをもとに、軽貨物ドライバーとして独立開業するのにおすすめの業者を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?良い運送業で独立開業をしたいとお考えの方の参考になればうれしいです。
わたし自身、運送会社に勤務するサラリーマンでしたが、収入は充分とは言えず、日々悩んでいました。ある日、軽貨物ドライバーの独立募集に関する情報を目にして「これしかない!」と思い立ちました。
開業したばかりの時は、慣れない部分や苦労した点も当然ありましたが、数ヶ月もするうちに、収入の安定と仕事の効率化を図れるまでになりました。サラリーマン時代に比べ収入もアップ。迷っている方にはおすすめしたい業界です。
ここでは軽貨物運送業の業務内容について、くわしく述べていきたいと思います。「専属ルート定期便」「チャーター・緊急便」「チャーター・緊急便と専属ルート定期便(双方)」の3つの業務を説明していきましょう。
■ 専属ルート定期便の場合
月・曜日・年単位でお客さまと専属契約を結ぶ。自社便として使ってもらう仕事。おもに平日の日中を中心に決まったルートに沿って配送していくパターン。
例)
・朝 出社→車両点検
・午前中 区内、市内5件前後のルート配送
・昼食休憩
・午後 区内、市内10件前後のルート配送
・夕方17時頃に帰社→18時前には終了
※土・日曜いずれかにチャーター緊急便を入れることも可能
■ チャーター・緊急便パターンの場合
指定の時間に荷主さまより荷物を集荷し、指定の時間にお客さまに届ける仕事
例)
・となりの区、となりの市の配送先に朝9時頃までに緊急配送
・待機場所へ移動 昼食休憩
・配送センターからの依頼で商品の受け取りへ
・荷受け→配達先へ15時前後に到着
・夕方17時頃に帰社→18時前には終了
■ チャーター・緊急便と専属ルート定期便(双方)の場合
午前中はチャーター便とし、隣の区や市などへの配送。午後は区内、市内にて10件程度のルート配送・宅配を担当する
このほかにもいろいろなパターンが考えられ、ひとりひとりに合った仕事パターンが可能です。しかし、最初は余裕を持ってスケジューリングするようにしましょう。
ポン
ここまで軽貨物ドライバーとして独立開業するためにおすすめの業者について紹介してきました。そこで、今までやっていた業務内容について、一般の方に独自にアンケート形式で調査をしてみました。
調査の結果、半数の方が今までやっていた業務内容として挙げていたのが「専属ルート定期便」でした。専属ルート定期便はお客さまと専属契約を結べ、期間を決めての契約となるので安定収入にも繋がることでしょう。
また基本的には決まった時間や曜日、決まったルートに沿った配送になるため、ドライバーとしてもルーティンワーク化することができ、精神的な安定にも繋がりそうです。仕事ぶりが良ければ契約更新なども考えられるので、長期的な関係を築くことにも繋がりそうです。
平日の昼間の仕事が多いのも特徴なので、規則正しい生活を送りながらドライバーの仕事ができる可能性が高い点も魅力の一つでしょう。2番目として多かった業務内容は「その他」でした。
内容としては荷物の仕分けやゆうパック宅配便、引越し業者やお中元、お歳暮の配達などでした。引越しが多くなる3月や4月、お中元やお歳暮の7月や11月など忙しくなる時期によっては臨機応変に対応できることが大切なのかもしれません。
3番目に多かった「チャーター・緊急便」においても通じる部分があり、スポットの仕事として限られた時間内に配送する仕事であるため、お客さまが求める配送をいかに迅速に行うことが出来るのかが求められていることでしょう。
お客さまの用途によって配送内容は異なりますが、それだけ軽貨物ドライバーとしての仕事が多く可能性の高さが感じられます。今後も需要が高まる仕事の一つなのではないでしょうか。
軽貨物ドライバーとしての業務内容は他にもたくさんあると思います。これから軽貨物ドライバーとして独立開業をしようと思っている方は当サイトのおすすめ運送業者の比較ランキングを是非参考にしてみて下さい。
軽貨物ドライバーとして独立開業する際、最初に準備しなければならない準備はどんなことでしょうか?まず、以下4点は必須です。
・運転免許証
・運送用車両(軽バン)
・車庫(自宅でも可)
・営業所(休憩・仮眠可能な施設=自宅でも可)
そのほか「積載されていた荷物の保証もしてくれる保険」など、保険も貨物運送に適した内容のものに変更する必要があります。そして、軽貨物ドライバーとして独立開業すれば個人事業主として立派な経営者となり、以下の書類の提出も必要になります。
■ 個人事業の開業・廃業等届出書
事業開始後1ヶ月以内に最寄りの税務署に提出。
■ 青色申告承認申請書
この書類を申請しておくと事業を運営する上でかかる税金を最大で65万円まで控除可能。
■ 軽貨物自動車運送事業経営届出書
営業所の場所や使用する車の情報など、書類に必要事項をすべて記入するだけ。最寄りの運輸支局に届出。
■ 事業用自動車等連絡書
上記の書類と同時に届出。軽貨物運送事業用の車両として登録し、ナンバーも黒に黄色い文字のものに交換して車両登録が完了する。
そんなにむずかしいことは無いですが、はじめてだと不安も強いかと思います。軽貨物ドライバーとして運送会社のフランチャイズとして独立すれば、こうした書類の届出などもサポートが受けられて心強いでしょうね。
では、運送会社のフランチャイズとして独立開業した場合、どのくらいの給与(月収)が見込めるのでしょうか?募集記事をみると「月収50万円以上!」などの高額な表記がしばしば見受けられますよね。
じつはこれが月収ではなく「売上」である場合も少なくありません。売上ということはここから諸経費が引かれるということになります。
■ 車の維持費
ガソリン代、オイル交換費用、駐車場代、保険料、整備費などが自己負担となります。車両を借りていればレンタル料金を差引かれます。
■ 年金、社会保険
個人事業主として自己管理・支払いの義務があります。
■ 委託手数料
事務など、さまざまな業務代行料といったところですが、取ること自体は違法でも何でもありません。事務員を雇ったり事務所を構えたりする方がお金はかかりますから。しかし、これがどのくらい引かれるかはあらかじめ確認する必要があります。
とくに委託手数料に関しては稼げば稼ぐほど多くなるので、できるだけ安いところに依頼したいもの。中には0という会社もあるため、比較は慎重にしてください。
経費を引かれて手取り金額が月に30万から50万円というところが平均的のようですから、手取りで50万円というのはかなり稼ぎの良い方の収入と考えていいかと思います。しかし、手取りで100万円を稼ぐ方も実在する世界です。
サラリーマンより精神的に自由度が高く、人間関係も最低限で済む。時間に自由が利くというメリットを考えると「やったらやった分だけ稼げる仕事」としてかなり魅力的ですよね。
ポン
しかし、この業界にも注意すべき点はあります。くわしくはつぎのコーナーをご参照ください。
独立開業をサポートする運送会社と契約して軽貨物ドライバーとなること(フランチャイズ)をネットで調べると、かなりの確立で「だまされた!」「やらないほうがいい」などというサイトが浮上してきます。元々運送業界で働いていたわたしは知っていましたが、これはかつて軽貨物運送業界に規制緩和があった時期の名残りでしょう。
高額で車を購入させたり、高額のロイヤリティや契約金を取るにもかかわらず、実際にはほとんど仕事が無いといった悪徳業者も多く存在していました。
しかし、現在はECビジネスの隆盛が続いたおかげで人手不足が深刻な時代。まともな運送会社なら、真剣に軽貨物運送の委託先を求めています。できるだけ便宜を図り、ドライバーさんが独立開業しやすく、働きやすく、そして多くを還元しないとフランチャイズに加盟してくれる方が増えません。
したがって、以前のような心配はほとんど要らない状況にはなってきています。しかし、悪徳企業がまったくいないといったことはありません。
見極めるには、あらかじめネットでいくつかの運送会社を調べ、平均的な条件を把握しておくことで可能です。不明点があれば実際に連絡を取って聞いてみてもいいでしょう。
平均よりも条件が悪いところ、つまり委託手数料などが高すぎるところはあやしいですし、車両のレンタル代など、あらゆる経費が高いところは避けたほうが賢明だと思われます。車を売り付けようとする会社や、条件をうやむやにする会社は当然NG。
あと、知人の紹介であっても、条件をよく確認することが大切です。仕事は生活の基盤になるもの。一生を左右するかもしれない重大なことですから、いくら信頼している知人であっても条件は自分ですべて確認すべきです。
このサイトでわたしが厳選した運送会社が自身を持っておすすめできる会社ばかりですが、不安がある方は掲載されている会社に直接お問い合わせしてみれば安全でしょう。
ポン
軽貨物ドライバーや、独立開業する上での様々な点についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?ご興味のある方々にお役に立つものであれば幸いです。
上にも少し書きましたが、ネットにはフランチャイズ委託契約などに関して詐欺呼ばわりするような書き込みも見受けられます。しかし、わたしはそのような問題にほとんど直面したことはありませんでした。
うぬぼれかもしれませんが、元々運送業界にいたこともあり、信頼できる運送会社を選ぶ目があったこと、信頼できる会社との契約で独立を果たせたことが成功の要因であったことは否めません。
しかし、これまでさまざまな失敗を重ねてきました。悩んだこと、苦しんだこともありました。しかしその都度、会社や先輩に相談し、考え、工夫しながら問題を解決してきたんです。
いまわたしは人生ではじめて「仕事が楽しい」と心から思えています。サラリーマン時代は性格の合わない上司に苦しめられ、何かというと煩雑な人間関係に縛られていました。
どう見ても(失礼な表現ではありますが)努力の足りない社員と、がんばっている自分の給与がさほど変わらないと知ったときのあの絶望感。会社と言うのは「できない社員の分をがんばってる社員が穴埋めして当然」という構造ができあがってしまっているんです。
その点、いまはいい意味でも悪い意味でもすべて自己責任。それはたしかにリスクを伴うものではありますが、精神的には晴れやかなものです。
失敗しても自分のせい。しかし、成功すればその成果はひとり占めできます。「やったらやっただけ自分に返ってくる」ことは爽快そのもの。
リーダーの条件に「部下に夢を見せられること」というのがあるそうですが、残念ながら自分はそうした上司に恵まれることはありませんでした。しかし、いまは自分で夢を描いてそれを叶えることが可能です。
ひとりでも多くの方にこのすばらしさを実感していただきたく、また、業界の慢性的な人手不足を解消すべく、仲間が増えることを心から願ってやみません。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
運転免許証があれば誰でも開業することが可能です。特別な資格は必要ありません。
軽貨物車両のため、AT限定免許でも大丈夫です。
定年退職後、第2の人生として独立開業する方も少なくありませんので、ぜひチャレンジすることをおすすめします。
業者によって異なりますが、レンタルやリースという形で用意してもらえたり、購入のサポートをしてくれるところもあります。
片手で持てるような軽い荷物も多く、年配の方や女性の方も活躍しています。
自分のペースで働けるのが独立開業の魅力です。稼働日を自分で決められるので休みも取りやすく、逆に週6日稼働してがっつり稼ぐことも可能です。